2016年2月27日

地図データ更新

クロスポロ購入時に装着したカーナビは、ディーラーオプションの710SDCWというモデルです。これまで地図データのバージョンアップを全く行っておらず、地図のデータベースが2010年と古いこともあり、バージョンアップSDカードを購入することにしました。

カーナビの地図データはHDDやSDに密封された情報なので、当たり前ですが更新しないと古くなる一方です。各ナビメーカーは年1回ペースでバージョンアップデータを発売していますが、これがとにかく高価なので、二の足を踏んでました。初めはディーラーで購入するつもりでしたが、定価が21,600円で値引きもなさそうなのでどうしようか悩みました。

この710SDCWというモデルは、純正品だけあってフェイシアにマッチしていますが、中身はクラリオンのOEM品となっています。市販品ではNX710というモデルと同等品な事もあり、ネットショップで定価の約2割引だった市販品向けのバージョンアップSDカードを購入することにしました。『ROAD EXPLORER SD6.0』という名称で、品番はQSV-700-550になります。因みに純正品はQSV705550と品番が違っていたので、使えない可能性があるかもしれないと少し不安でしたが。

早速届いたSDカードを手順に従って更新してみましたが、問題なくバージョンアップする事が出来たので、たぶん不具合は無いかと思います。ネットで検索すると純正品はオープニング画面にVWエンブレムが出てくるらしいのですが、何故か元々クラリオンのロゴだったので気になりません。

今回バージョンアップしたのは、5年以上前の地図データはさすがに古いと思ったことと、NX710のバージョンアップが今回で最終となったことが大きかったです。おそらく純正の710SDCWも同じではないかと思いますが、発売から5年で地図データのサポート打ち切りはちょっと酷いですね。まあ、それは仕方のないことかもしれませんが、せめてバージョンアップキットの価格は1万円程度に抑えて欲しいところです。

一度も更新していない地図データ。バージョンは1.0。

新しいSDカードでデータ更新中。

更新終了。一気にバージョン6.0へ。

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