2013年12月15日

代車はPOLO(9N1)

リコール対象となっていたDSGの部品(自動変速機制御コンピュータ)交換ですが、対象車種と台数が多い上に部品供給と作業に時間を要するとの事で、発表から待ちに待たされましたが、半年以上経過してようやく部品交換のため入庫する事が出来ました。

今日の札幌は天気が悪く、あまりクルマで外出したくなかったけれど、天気予報で言っていた程の吹雪ではなかったのが幸いでした。先週末の吹雪のせいで、それまで雪が全くなかったのに、あっというまに根雪となってしまったようです。

作業時間は4〜5時間かかるとのことで、代車を借りて一旦帰宅する事にしました。
今回貸し出された代車は、先代ポロの初期モデルです。丸いヘッドライトで、同時期に生産していたルポと共通したデザインとなっています。その後のフェイスリフトで、この丸いヘッドライトは廃止されてしまいましたね。

紺色の9N初期型ポロ。
ドアミラーを畳む時のモーターの動きが怪しかった。
リアワイパーの拭きが悪く要交換。

私が乗っている6R型クロスポロは、FWDにしてはフロントの加重が少ないのか、発進時にトラクションが抜け易いようで、μの低い積雪路ではもたつく事が多いのですが、この9N型ポロは前輪にトラクションがしっかりかかっている印象を受けました。

走行距離は36,000㎞強と少なめだが、
左側ドア付近からビビリ音が出ていた。

ディーラーから自宅までのチョイ乗りで、タイヤの銘柄も違うので何とも言えませんが、この個体に関してはESPも装備されていたので、トラクションの良さと相まって6R型よりも安心して冬道をドライブ出来るのではないかと感じました。

この1〜2年以内に発表されそうな次期型ポロですが、走りや質感は更に良くなるでしょうし、4MOTIONが設定されれば個人的には文句の付けようがありません。あとはデザインが気に入るかどうかですが、もし好みのデザインでなければ、次のクロスポロには行かないと思います。

作業終了時はすっかり日が落ちていた。

因みに作業終了後、自宅までクロスポロを運転した限りでは、特に変化は感じられませんでした。一部ネット上ではDSGのジャダーが軽減されるという記述も見受けられますが、もう少し様子を見てみたいと思います。

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