2012年大晦日

だらだらと年末の掃除をしながら、休憩のついでにこの日記を書いています。
今年はオリンピックイヤーでしたし（私はほとんど観戦しませんでしたが）、スカイツリーの開業があったりと、色々な出来事がありましたが、個人的にもそれなりの変化のあった年だったと思います。

大きく分けると2つのトピックスがあり、7月にFIAT500ツインエアの納車、9月末に2007年春からの結婚生活に終わりを告げた事です。

FIAT500については、本国イタリアでの発表から気になっていました。日本導入時も早速試乗に行く等、そのデザインやサイズ、パーソナル性に惹かれ、いつか手に入れたいと思っていましたが、晴れてオーナーとなるまで、日本導入から4年以上を要しました。

購入を決断するきっかけは、ツインエアエンジンの搭載、ブルーヴォラーレという水色のボディーカラーの設定が大きかったです。また、キセノンヘッドライトとガラスルーフはどうしても欲しかったので、必然的にグレードはLoungeを選択する事となりました。

500納車時点で既に離婚の話しが具体化していたので、なんだかんだで触れる事が出来ませんでしたが、離婚を期にルポGTIを残念ながら手放しました。

もちろん、3台所有は身分不相応なので当然の事なのですが、2013年からは2人で支払っていた住宅ローンを独りで払わなければならない事、他にも生活費等を今まで以上にやりくりしなければならないので、痛恨の極みですが仕方がありませんでした。

今でもルポGTIを手放してしまった事を後悔していますが、それではFIAT500を手に入れた事が無意味になってしまうので、今後はFIAT500を相棒に楽しんで行こうと思います。


離婚については、一度このブログにも書いておりますが（該当記事削除しました）、離婚から3ヶ月程度経過して、別れて良かったな、と感じています。
当初は別れたくはありませんでしたが、お互いの考え方の違いについていけなくなっていたと思います。昔は価値観の相違を理由に別れる人をバカにしていましたが、今は共感出来ます（笑）。

ただ、彼女からの一方的な要求で、こちらの関係修復提案も全く聞く耳持たずだったのは残念です。暴力や不貞があった訳では無いし、夫婦ってこういう問題があっても、それをなんとかしながら築いていかなければならないと思っていましたので。

それでも私の知らない所で、どうしても承服しかねる部分があったのだと思いますし、それについては申し訳ないと感じていますが、お互い様ですね。しかし結婚する時も離婚する時も彼女の意向通りにしましたし、私の親も結婚生活に全く干渉して来ませんでしたので、扱い易い方だったのではないかと。

独りになってこれから不安な部分もありますが、今の方が楽しいですし、以前より充実してきていますので、前向きに生きていこうと思っています。


2012年は他にも色々ありましたが、個人的には今後の事を考えると良い年だったと思っています。
2013年は仕事も趣味も充実させて、更なる飛躍を目指します。

本年もこのブログに訪問して下さった数少ない皆様に感謝致します。
それでは良いお年をお迎え下さい。