Alfa Romeo Giuliettaを見てきた・・・が

2月17日〜19日まで札幌モーターショーが開催されていましたが、実際に行った人の話しや報道によると、寒空の下で入場するのに１時間近く待たされるとか、会場も混雑していてロクにクルマも見れないとか、ネガティブ情報ばかりで萎えてしまい、結局行くのを止めてしまいました。


しかし今回のショーに出展しているコンセプトカー等にあまり興味は無く、個人的に見たかったのは911とジュリエッタとまだ発売していないザ・ビートル程度だったので、とりあえず前回じっくり見れなかったジュリエッタをディーラーまで見に行ってきました。

展示車は赤いコンペティツィオーネ。
グレードは確認しなかったけれど他に白も展示していた。

店に入り、以前対応してくれたセールス氏を呼んでもらうよう受付嬢に頼むと、退職してしまったとの事。この前行った別のフィアット／アルファのディーラーと同じ展開です。

斜め後ろから。
やはり全幅1,800は大きく感じる。
何故かこの車両のリアワイパーアームが破損していた。

しばらくクルマを観察し、ようやく対応してきたセールス氏と話しをするが、上客か上司でも来たのか、話しの途中で放置されてしまいました。まあこのディーラーは私のような冷やかしの客は相手にしない方針なのでしょう。しかし今後アルファを買うとしてもここでは絶対買いたくないですね。でも別ディーラーもイマイチな感じなので、どうも私はフィアット／アルファに縁がないようです。今後この2店とは別の会社がまともな接客出来るディーラー立ち上げてくれたら嬉しいのですが。

タイヤは17インチのピレリ・チンチュラートP7。

ギアボックスは6MT。レッドステッチが素敵。
限定のアルフィスティなるモデル。

リアシートもスポーティな形状。
見た感じではレッグスペースはちょっと少なめか。

本当は500Cヴォラーレを見たかったのに、ショールームに展示しておらず。また、今後の電動可倒式ドアミラー搭載の可能性について、Aセグメントのクルマなので可能性は低いとの事。そんな装備付けたらトラブルの種が増えるだけですから、と相変わらずツレナイ回答しか得られませんでした。物の言い方って大事だと思いますが。

500Cヴォラーレではなくグッチ仕様が展示。
これは欲しくないな。

こんな感じでここは久しぶりに来ましたが、やはりあまり気分の良い接客ではないですね。期待していなかったカタログを頂けたのは有り難かったけれど、ここに来た自分が悪いと思って納得する事にします。